便利なオプション機器


WiFiルーターは単体でも一通りの機能は使うことができますが、オプション品を利用することでより利便性が高くなります。

オプション品は家電量販店などで購入するのが一般的ですが、レンタル店がWiFiルーターと一緒に貸出を行っている場合もあります。

オプション品のレンタル料金は数百円と手軽なため、利用用途に応じて必要であれば同時に注文しておくのが良いでしょう。

外部バッテリー


画像引用:Anker


WiFiルーターは通常、ACアダプターとUSBケーブルを用いてコンセントから充電を行います。しかし外部バッテリーがあれば、ルーターと一緒に持ち歩いてどこでも充電を行うことができます。

WiFiルーターのバッテリーは思いの外保ちません。移動しながらなど、利用環境によってはメーカー発表の半分以下になることも多くあります。そのため外出時や、出先で移動しながら使うという方には必須の機器となるでしょう。

価格は容量によって異なりますが、3,000~5,000円ほどの製品が主流です。この価格帯の製品であれば、2~4回ほどルーターをフル充電できます。

レンタルショップでの取り扱いも多く、料金は1台あたり500~600円ほどです。

クレードル


画像引用:au
クレードルとはWiFiルーターを設置するための台座です。充電が行えるほか、電波感度が上がって通信速度が安定する可能性があります。

また製品によってはLAN端子が搭載されていて、その場合パソコンと有線LAN接続できます。

必須というほどではありませんが、屋内で長期利用する方で、少しでも通信速度を向上させたい。という方は、購入を考えてみてもいいかもしれません。

価格は3000~6000円ほどです。レンタル店では基本的に取り扱いがないため、家電量販店などで購入する必要があります。

またルーターによっては対応するクレードル製品がない場合もあります。よく機種を調べてから購入を検討しましょう。