利用方法から選ぶオススメ機種



自分にぴったりの機種を選んで快適なWiFi生活を!

一口にWiFiルーターといっても、様々な機種があります。どれを選んでも大して変わりがないと思うかもしれませんが、機種によって端末の性能や通信規制の基準が異なるため、自分の目的にあった端末を選ぶことが大事です。

レンタル店やメーカーサイトなどのスペック表を見ると、細かい数字がずらりと並んでいて見ているだけで大変そうですが、実際に気にするポイントはかなり限られていますので、ここでは人気機種に限定して、できるだけ分かりやすく紹介して行こうと思います。

あなたの利用方法にあった、WiFiルーターが見つかるといいですね。


ワイモバイル Pocket WiFi LTE GL06P


屋内での電波受信が安定した小型のWiFiルーターです。通信速度や電池の持ちに関しては、際立って性能が高いわけではありませんが、部屋の中でSNSを利用したり、ウェブサイトを閲覧したりするには適した端末です。
月間で25GBの利用で通信制限が適用となり、レンタル店では10GBほどの容量を確保した状態で貸し出すことが多いようです。


Wi-Fi WALKER WiMAX2+ NAD11


通信速度が早く、月間での通信量に制限のない機種です。かなり薄型のため、ポケットなどに入れて気軽に持ち運びできます。月間通信量に制限はありませんが、直近3日間の間に10GB以上の通信を行うと、翌日の18時から約8時間の間、一時的に速度制限[1Mbps程に減速]が適用となります。また屋内での電波受信が弱く、対応エリア内でも部屋の奥まった場所だと圏外になってしまうことも。しかし窓際など外に近い位置に置けば、ほとんど問題はないので、動画などを中心に見る人にはオススメです。


SoftBank 303ZT


屋内での電波受信・速度が安定していて、月間の通信量にも余裕がある優等生タイプの機種です。対応エリアが年々拡大しており、山間部や海沿い、離島などを除くとほとんどの場所で安定した通信を行うことができます。また月間50GBの利用で通信制限が適用となるため、ワイモバイルよりもかなり余裕があります。レンタル店では、30GBほどの容量を保証して貸し出すことが多いようです。動画をそこそこ見たいけれど、屋内でも安定して使いたい。そんな欲張りな方にはぜひオススメです。


まとめ



非常に簡単にですが、端末のスペックと利用者の声を元に、機種の説明をさせて頂きました。レンタル期間や利用目的を考えると、自然と使いたい機種が見えてくると思いますので、後悔のないように計画的にレンタルプランを考えていきましょう。

また、現在ではどの機種でもほとんどの地域を対応エリアとしてカバーしていますが、地方だとまれにエリアから外れてしまっている、などということもあります。そのため、利用場所が怪しいなと感じた方は、何よりも先に機種の対応エリアを調べてから、申込みを考えるようにしましょう。