ターミナル間を移動する方法


羽田空港はJALなどが到着する国内線第1旅客ターミナルと、ANAなどが到着する国内線第2旅客ターミナル、また海外からの便が到着する国際線ターミナルの3つに分かれます。利用する航空会社や便によって到着する場所が異なりますので、施設を利用する際などにはターミナル間の移動が必要になる場合があります。

また空港内郵便局は第1旅客ターミナル内にあります。そのため空港内郵便局で荷物を受け取りたい場合、第2旅客ターミナルに到着する方はターミナル移動が必須になります。移動方法を知っていれば、それほど時間がかかることではありませんので、当ページで事前に確認しておきましょう。

1.歩いて移動する


国内線ターミナル間を移動する場合は徒歩でも向かうことが可能です。ふたつのターミナルは地下連絡通路でつながっています。距離は400メートルほどで動く歩道が設置されているため、ロビーからロビーへの移動は10分程でできるでしょう。

地下連絡通路は、京急線羽田空港国内線ターミナル駅にそうように作られています。そのため、駅ホームに向かって下っていくと地下連絡通路入り口への案内があり、ターミナル間を移動することができます。

また同じ地下一階には、東京モノレールの乗り場もあるので、間違えないように注意しましょう。

2.連絡バスを利用する


国際線、国内線間を移動するには、連絡バスを利用する必要があります。バスは無料で利用でき、深夜の一部の時間を除き一時間に15本の頻度で運行されています。

乗り場

・国内線第1ターミナル1F 8番乗りば
・国内線第2ターミナル1F 9番乗りば
・国際線ターミナルビル1F 0番乗りば

移動時間

・国内線間 約3分
・国内線第1から国際線 約5分
・国内線第2から国際線 約8分

・国際線から国内線第1 約10分
・国際線から国内線第2 約7分

バスは本数も多く移動時間も短いため、困ることは少ないでしょう。しかし23~24時あたりは運行本数が減りますので、詳細につきましては羽田空港ウェブサイトをご確認下さい。